
高校留学を考えはじめたとき、留学先を選択する必要が出てくると思います。
人によっては、「この国に行くのが夢だった!」「この言語を身につけるにはこの国しかない」とハッキリしている人もいるかも知れません。
中には、「留学に行くと決めたものの、行き先については特に強いこだわりがない」という人もいると思います。
私もあれこれ悩んで結果、英語圏以外の国を選択した1人なので、なにかアドバイスができればと思い、今回のテーマにしました。
高校留学は自由度が高いからこそ、目的や目標を考えてみましょう
英語の習得が留学の目的とは限らない
留学というと、英語のイメージがつきがちですが、英語以外にも言語はたくさんあります。
高校生なら、英語以外の言語に挑戦してみるのも価値観を広げる良い機会だと思います。
結局、英語ができないと不利になるんじゃない?と思うかも知れません。
ですが、非英語圏に高校留学した人の中には、その後英語も習得していく人もいます。
複数の言語を習得した人は、「一つの言語を身につけることで、語学の習得方法を身につける」と私は考えています。
感覚的な話になりますが、私自身は留学でスペイン語を習得したことがきっかけで、英語だけでなく、他の言語のハードルが下がったなと実感しています。
一つの言語を習得することで、言語で共通しているものが見えてくるんです。
韓国語と日本語がなんとなく似ているのと同じように、世界の言語は相互に似ているところがたくさんあります。
日本語が世界中の言語の中でも特殊なため、言語の壁が大きく感じているだけに過ぎません。
ですから、留学で英語以外の言語を習得しても、その後から英語も身に付けたいと思えば難しいことではありません。
旅行では行かなさそうな国に留学するのもあり
これは私が高校留学をするときに思ったことです。
例えば、アメリカやオーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパ当たりは旅行のツアーが組まれる事も多いし、旅行需要も多い国だと思います。
留学でなくても、気軽に行けてしまう国とも言えます。
よっぽどの海外旅行好きじゃなければ、需要の高い国以外に行こうと思うは少数派ではないでしょうか。
「せっかくの留学なのだから、なかなか経験できないことを思い切り楽しもう」と思って、行き先を決めてみるのも一つの選択方法だと思います。
さらに見方を変えれば、言語は思い切り楽しむために必要になっていくので、必然的に身についていくのです。
まずは自分の興味のある国をリストアップしてみましょう
留学プログラムで留学先国の候補がたくさんあるのであれば、良いチャンスです。
まずは、興味が持った国をどんどん選んでみましょう。
それから、それぞれの国の文化、公用語、食事、習慣、気候、治安などを調べてみて、「この国で生活してみたい」と思った国があなたにぴったりな留学先なんだと私は考えています。
もし、留学先に希望する国に行ったことがある人がいれば、話を聞いてみるととても参考になりますよ。
留学は言語以外のことを学びに行く機会ということも忘れずに
ここからは、「自分の目的や意志がちゃんとあれば、どこに行っても留学で成果が得られる」という私の考えをまとめてみました。
授業についていけるかはあなたの努力次第
留学を考える人で、現地の言葉での授業について行けるだろうか?と悩む人は結構多いと思います。
でも、それはあなたの努力次第なんです。
留学すれば何もしなくても言葉が話せるようにはなるわけではありません。
あなたが言葉のインプット、アウトプットをする努力をしてはじめて言葉が身につくのです。
寝る間を惜しんで頑張れば、成績もクラスのトップになれるはずです。
日本人同士でいつまでも固まって行動していたら、半年以上留学していてもしゃべれない可能性もあります。
本当にあなたの次第なんです。
留学するという行動ができる勇気をお持ちなのですから、留学先でも一歩踏み出して頑張って欲しいと思います。
大事なのは自分がどう考えて留学をするのかということ
留学は言語を身につけるためだけが目的ではないと私は考えています。
だって、言語を習得しようと思うのなら国内で勉強すれば身につきます。
実際、海外に出たことがない人で英語や英語以外の言語が堪能な人はたくさんいらっしゃいます。
つまり、留学の醍醐味とは、日本では見聞きできないきないことを学びに行くことなんです。
例を挙げるとしたら、
- 現地の人柄(国民性)を知ることができる
- 食事や習慣を体験できる
- 日本と留学先との価値観の違いを知ることができる
- 日本で当たり前だと思っていたことの有り難さに気がつける
などがあります。
それから、留学を自分を見つめ直すことや自分の成長のために利用することもできるとも言えます。
- 進路を考える時間にしたい
- 性格を変えたい
- 親の手が届かないところで、何かやりきってみたい
- 日本以外の価値観の中で生活して、視野を広げたい
贅沢な留学の利用方法と思われるかも知れませんが、日本で進路や進学のことで自分の考えがまとまらないまま流されるのに違和感を覚えているなら、留学中に考えるのは良い機会だと思います。
それに、言葉が上手く通じない内はイヤでも自分と見つめ合う時間になりますからね。
留学は1人1人違うのですから、大事なのは自分がどう考えて留学をするのかということです。
それで、何か得られたら一つの留学の成果なのではないでしょうか。
留学先にいる人達も言葉が違うだけで同じ人間
何を当たり前な・・・というツッコミが飛んできそうですが、これは私自身が留学して改めて感じたことなんです。
留学前は、海外というとテレビやインターネットでしか接点がありませんでした。
だから、無意識に別世界のように捉えていたのです。
でも、現地の人達と交流をしていて、現地の人達の喜怒哀楽に直接触れていくうちに「文化や習慣は違うけど、根本は同じ人間」と実感したのです。
頭で分かっていても、実感して本当に理解することは別ものです。
さいごに
いかがでしたか?
留学というビックイベントに挑戦しようとするのですから、色々悩んでしまいますよね。
ですが、単位など関係で英語じゃないといけない理由がないならば、あなたの気持ちに素直になって留学先を選んで良いと思います。その方が、より有意義な留学になるはずです。
今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。


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